アスリート系番組

  アスリート系の番組は最近多くなったが、元祖であるNHKの『アスリートの魂』はさすがに掘り下げが深い。他の民放アスリート番組に比べると、時間をかけ丁寧に選手の内面に深く切り込んでいる。

  NHKは時間をかけて取材できるお金を持っていると感じる。

 

参考になるのはアスリートのトレーニング方法、ウォーミングアップ方法や考え方、試合へのピークの持って行き方、スランプからの脱出方法である。

 

  アスリートの魂で、今までで一番良かったのは、『ただ“一走”にかける 巨人 鈴木尚広

野球 巨人の代走専門 鈴木の話だ。代走の一瞬にそれまでの積み重ねた練習をかける、真面目さ、緻密さが伝わってくる。

 

この番組を観ると『自分も頑張らねば』と、メラメラと燃えてくる。

車イステニスの進化

  最近の車イステニスを観ていると驚くべき進化を遂げている。

  一番の驚きは片手打ちのバックハンドトップスピンである。顔より上の打点を厚いグリップでスピンで打っている。健常者では考えられない打点だ。肘を痛めて当然のような過酷な腕、肩の使い方だが、お尻の筋肉、強い体幹をうまく使っているようだ。

 

サーブも速い、間違いなく私のサーブより速いし回転も多い。

 

  車イステニスの進化を観ていると、自分ももっと進化できるはずだと強く思う。歳だからと老け込んでいる場合ではない。

ウィンブルドンと梅雨

  毎年ウィンブルドンが始まる時期になると体調が悪くなる。今年は花粉症も重なっている。

原因はわかっていて、テニス観戦に熱中し睡眠不足、疲労蓄積。それと高湿度である。

 

テレビで見たが、高湿度だと、汗が蒸発せず運動時の体温が1℃上がる。汗を流すことに慣れていないと熱中症気味になる。

 

また梅雨の低気圧( 若干低酸素)で副交感神経優位になり体調が変化するらしい。

 

汗が多くなり頭皮にカビが増殖しやすくなり、抜け毛も増えるらしい。汗をかいたらこまめにシャワーを浴びよう。

 

体調不良にならないよう 

無理なことだがテニス観戦をそこそこにし、早く寝よう。積極的に汗を流すことに慣れよう。

テニス観戦の仕方

  テニスをテレビで観るとき、 凄いラリーだ、凄い球だ、凄い動きだと感嘆するのも楽しいが、上達したかったら、球を追わずに二人のラリーの片方だけを観る。

  片方だけ観ると凄いラリーも、自分でもできそうな気になる。プロは打ったらいいポジションに早く戻るのを地道に繰り返しているのが良く判る。戻りのスピードが速い。相手が球を打ってからの動きももちろん速いが、素人との差は、自分が球を打ってからポジションに戻る速さだ。

 

  同じラリーをスローモーションで観る。  自分がこの選手ぐらい動けるか、自分に何が足らないかを感じる。 同じラリーを何回か繰り返し観て、どのショットが優劣を分けたか感じる。どういうタイミングでスプリットステップを踏んでいるか観る。球に向かうステップを観る。

この見方を始めると眼と頭が疲れるが、知らぬ間に強くなれる。

全仏 ナダル 指がつる

   全仏決勝ナダルvsティーム  3-0でナダル勝ったが内容は競っていた。3セット目ナダルの指がつるトラブルからティームの調子が狂ったように見えた。

相手が怪我をすると、自分の調子がおかしくなるのは良くあること。

 

勝敗の差は ナダル フォアハンドクロスvs    ティーム バックハンド とティームフォアハンドクロスvsナダルバックハンド  の比較でティーム バックハンドの安定感がナダルバックハンドより少し足らなかったことに思えた。

 バックハンド片手打ちにとって高く弾んでくるスピンボール処理は難しい。ティームは下がってスピンで打ったり、前でライジング気味にフラットで打っていたが、ミスや浅くなってしまうことが多かった。

 

私も片手打ちでスピンがバックに高く弾むと嫌だが、ナダルのようなスピンを打つ人は周りにそうそう居ないので、何とか誤魔化している。

若くて元気があれば全部回り込んで打つのだが。

山を走る トレラン

  舗装された平坦な道路を走るより山を走るトレランが好きだ。月に数回5~15kmほど走っている。

 

  登りはきつくそんなに走れないが、下りは爽快だ。不規則な山道を降りる時のフットワークはテニスのステップ(サイドステップ、クロスステップ等)にも通じるものがある。登り下りで違う筋肉を使えるのもいい。

 

  山は木もあり鳥のさえずりもあり、日光も和らぐ。リスも居たりする。脳内にα波が出てリラックスしているのを感じる。ただし猪には注意だ。

 

テニス練習のない土日は山を走ろう。

クエン酸は酸っぱい

  クエン酸を毎朝摂っている。もともとお袋が健康のために摂っていたが、酸っぱいので私は食べなかった。

 

非常に疲れていた時、ある夜摂ったら、朝の目覚め 疲労回復がとても良かった。

 

食事中に食べ物に混ぜて摂るのが良い。単品で摂ると口の中に残り歯を溶かしてしまう。牛乳、ヨーグルト、フルグラ等にふりかけて摂っている。

 

ウルトラマラソンをする人も競技中に摂っている。。

 

クエン酸は非常に安いのでお試しあれ。