オペルカが凄い

ATP1000ローマ準決勝  対ナダル  アメリカから凄いのが出てきた。

 

オペル

噂には聞いていたが身長211センチ、体重102kg     サーブのスピードはもちろんあるのだが、スピンサーブの弾みが物凄い。エンドラインから7メートル下がったナダルのリターンが肩より上で打たされる。

 

脚回りも悪くなく、ストローク、ボレーに大きな穴は無い。高い打点のフラット系のフォアハンドの破壊力は凄まじい。さすがにクレーのラリーになるとナダルの粘り、うまさにやられるが。

 

クレーでこんだけ凄いなら、 ハードコートならもっと凄いだろう。 異次元、人類を超えている。

 

プロレスのアンドレ・ザ・ジャイアントを初めて見た時の衝撃だ。

テニスの違う楽しみ方ができる。