睡眠の評価

  毎日眠りに入るときにスマフォの睡眠解析アプリを走らせている。睡眠中の自分の出す振動、音を解析するものだ。

アルコールを飲みすぎるとイビキが大きくなり睡眠が浅くなることは判った。無呼吸症にはなっていないようだ。

  これだけでも充分だが、23時に眠りに入り7時間睡眠を取るのが一番良いパターンというようなことも解析してくれる。試合前は良く眠りたいが、あまり早くに布団に入っても駄目ということも判った。

 

  私は一晩でも寝不足だと集中力がた落ち、視力も低下するので、良い睡眠にこだわりたい。この解析結果を気にし出してから、良く眠れる日が多い。

セカンドサーブ前の変な間

  ファーストサーブをフォールトしてセカンドサーブに入る。いつものリズム  間(ま)でサーブが打てれば良いが、ファーストサーブがネットして自分のコートの中央に球が転がったら、取りに行かなければならない(残念ながら美人のボールガールがいつもは居ないから)。

 

こういう いつもと違う間になるとダブルフォールトする確率が高い気がする。間違いない。

 これがあるから最近、コート中央の球を取りに行くか迷ってしまう。

こういうことを意識し過ぎると、またダブルフォールトしてしまう。

 

この時どう考えれば良いか?良いルーチン、考え方を創れば良いが

 

まだ答えは見つかっていない。

試合での心拍数を測る

  初対戦相手の試合だと慣れた相手の練習試合より疲れるのはなぜか?

 

ひとつは緊張して心拍数が上がる。心拍計測のある時計で測ったが、練習では120bpmくらいが試合だと150くらいにはなる。この差は大きい。他いろいろ頭を使うことも増える。初めて観るショットへの驚き、必死にそれに対応しようとするストレスもある。

 

対策は試合慣れするのと、いろいろなタイプの人と練習するくらいか。

 

初対戦の人とドキドキしながら試合をするのは嫌いではない。勝っても負けても。

頑張って もう少し

  相手は脚がつりかけているかも知れない。

もう少し頑張れ。諦めるな。

勝てそうで、びびっているかもしれない。

マッチポイントで硬くなっているかもしれない。

 

だからあきらめるな。

ラケットを変えても

  ラケットを変えても、そんなに球の威力は変わらない。5%も変わるだろうか?気分が高揚して、しばらくは調子良く身体も動くように感じるが、1ヶ月も経ち、慣れてしまうと元のテニスに戻ってしまう。

 

ラケットがへたるほど10年も使うのは考えものだが

 

かく言う私も、気になるラケットがあって、

調子が悪かったり、試合で負けると

どうしようもなく欲しくなり、2年間隔で替えている。

 

 新しいラケット、新しいストリングで打つのは快感ではある。

 

 

ラケットに作戦を貼る

  重要な試合前や練習前でも、プレー中に忘れたくない事があるときは、ラケットのスロート部に紙テープでメモを貼っている。

 

 ポイント間にそれを観て、作戦やコツを思い出すのだ。私の場合はサーブの注意点が多い。試合の相手が分かっているときは作戦のこともある。せいぜい三点くらいにしないと頭に入らない。

 

 カンニングペーパーのようだが役に立つことが多い。試合中は頭が熱くなって忘れることが多いから。

ナダルの汗

ナダルの汗は男臭い。

ATPローマ大会 対ズベレフ決勝を観て思った。

うつむいた鼻の頭からボタボタと流れ落ちる汗がクレーに吸い込まれる。

もしメガネをかけていたら、汚れてしょうがないだろう。こんなに汗をかく選手は見たことがない。ポイント間のタオルを取らないのか。

 

フェデラーには汗の臭いがない。体質や運動量の違いもあるのか。 

泥臭いイメージのナダルがこの試合から好きになった。

 

娘に言わせると キモい の一言である。