鉄の釘は使わないで

ゴールデンウィークにトレーニングがてら登山に行った。伊吹山近くの烏帽子岳という標高865m マイナーな山だ。登り1時間、山頂休憩15分、下り30分といった工程だった。山はなかなか良かったのだが、登山道の作りがあまり良くない。

 

丸太で階段が作ってあるのだが、丸太が直径1センチくらいの鉄くぎで土に留めてあり、それが5センチほど突き出ているのだ。普通丸太は木の杭で止めるか鉄くぎを使っても突き出ている部分を丸く曲げたりして危険の無いように施工するのだが。

 

そのくぎが視界に入り、下りは怖くてしょうがない。転倒でもしたら脚に太いくぎが刺さるのが容易に想像できる。山で木や石に当たり怪我をするのは納得できるが、鉄くぎが刺さり怪我するのは納得できない。下りはスピードが上げれず不満を感じた。

 

自治体の方には安全な施工をするよう施工業者に指導して欲しい。